贅沢すぎる朝ごはん「京都 南禅寺畔 瓢亭 別館」で冬季限定の鶉かゆ

京都府で食べ歩き食材ノート

2月のこと。

訳あって車にて帰省。

路が空いてる時間の移動にて、京都に寄って贅沢な朝ご飯。

創業450年、ミシュラン三つ星だそう。

朝9時過ぎの到着。

予約なしで入れた。

京都らしい坪庭。

冬季限定(12月1日〜3月15日)「鶉(うずら)かゆ」

お粥の前に、先付っぽい皿と瓢箪型のお重。

どれも見た目よりしっかりとした味付け。

冬季限定とありながら、ちょこっと春を先取りな素材も加わり、それぞれ丁寧な仕事で仕上げてある。

日本酒と合わせたいと当たり前のように頭に浮かぶけど、後のメインの用事を思うと飲む気は起きず。

じっくり食べていたら、目的の粥前にそこそこお腹が膨れてくる。

おかゆというより、出汁がきいて雑炊のような。

そういえば、うずらの肉を食べたのは初めてかも?

カレーにしたらどんな感じになるか。

手に入ることがあったら使ってみよう。

サラッとたいらげてしまい、大阪までの地図を見る。

まだ時間が早かったので、近くとわかった伏見稲荷大社に立ち寄ることに。

初の千本鳥居。

頂上まで結構あって、こんなに見応えあるお詣りになるとは知らなかった。

猫にも会えて、とても有意義な京都寄り道になった。