姪が、昔ながらの塩っぱい梅干しが好きだと言ってたことを大阪帰省寸前に思い出す。
今から小田原くんだりまでは難しい。
銀座に用事があったので、界隈に気の利いた店なんかがないかと「銀座 梅干」などで検索してみた。
銀座8丁目の「銀座三河屋」
交通会館BF1の「うめ八」
銀座三越での取扱店などが見つかったなか、1番気になった店。
「熊平の梅 東京支店」(井上梅干食品株式会社)
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紀州南高梅の名産地である和歌山県みなべ町に畑も本店もあるらしい。
和歌山だと大阪のほうが近いから土産的にどうだ?とも考えたが、取扱店は本店以外だと高野山だけのようだし、手に入れる機会などないだろうから、まあいいかと。
味的な結論からいうと、流行りのはちみつ入りの薄味が1番人気らしく、所望の塩をふいたような渋い取り扱いはなかったけど、塩分20%やその他いろいろ3〜4粒入りのお試しパッケージなどもあって、とても美味しく楽しめた。
古いビルで看板は出ているが、本当に店があるのかとても不安な雰囲気。
恐る恐るエレベーターで上がったら店がない。
ビルを間違えていた。
降りて隣のビルの似たようなエレベーターの7Fで扉が開くと暖簾があってホッとする。
いろいろな種類の梅干しが並んでいて、試食もできる。
梅干しのことはあまりわからないので、試食をしても多めサイズは選びかねる。
お試し4種類を選ぶとお得になるとのことで、姪への土産は「塩分20%」「塩分10%」「しそ梅」「昆布梅」
自宅用にも。
試食して気に入った「梅肉ごま」
賞味期限の近いおつとめ品は自宅用に。
これ好き。
兄家族も姪共々喜んでくれたようだ。
梅干し専門店おもしろいかも。
次は交通会館「うめ八」にも寄ってみよう。