第3回『辣油』自家製ラー油の実験

食材ノート

『辣油』実験3回目。

初回実験→  「『辣油』自家製ラー油の実験
第2回→ 「第2回『辣油』自家製ラー油の実験」

まずは
=== ざっくり実験結果 ===========

紹興酒を馴染ませてから、温度高めの油かけが1番雑味も少なく香りも良いかも。

もう少し経過観察。

煮出し式も捨てがたいので、細かい作業点の見直しをしてまた試す予定。

以下、↓趣旨と準備と作業と↓

=== 実験趣旨 ==========

かける油の温度が高いほうがスッキリするよな気がするが、ドライのままだと香ばしさの許容範囲を超える。

水なぁ…と思っているところに、ある店が紹興酒でやっていると聞いてなるほどそうか、そうかそうかと。

白酒(パイチュー)でも試し比較。

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=== 材料入手 ===========

◼️唐辛子
前回成果物および酒2種を比較するため1種で粉を。

・朝天辣椒面(面=粉)
(ちょーてんらーじゃお、灯篭椒)

◼️油

前回同様に普通のサラダ油(キャノーラ油という名のなたね油)。

◼️香味野菜とスパイス

前回と同様。

・セロリ+クローブ+グレープフルーツ皮

=== 実験作業 ===========

・紹興酒 油230℃
・白酒 油230℃

唐辛子に酒を混ぜてから油をかける。

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油 200ml
唐辛子 30g(≒15%)
酒 10ml(≒5%)

いずれも濾さず、唐辛子ごと保存して経過観察。

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