福よし[宮城県気仙沼]
「料理おまかせコース」
巨大な囲炉裏の炭火で、強火遠火の焼き魚。
きちじ(キンキ)がお目当てだったが、まがれい、牡蠣なども焼いてもらえた。



真ん中に炭が積み上がり、外側に敷き詰められた灰に魚の串が刺される。
炭の周りのお堀は、落ちる脂で灰が固まらないようになっており、灰の大輪は回転して火の位置を変えられる。

皮はパリッと、身はふわっと旨みがギュッと。



食べ終わったキチジの骨は中華風スープをかけてガシガシ混ぜてからいただく。

普段は炭火といえばタンドール。
シーク(串)に食材を刺す位置で炭火の距離は調整できるし、窯内の温度も上がるが、魚はそうじゃないほうが向いているのか?炭火の窯内で焼くって日本食では聞かないような。
逆にこの囲炉裏でチキンやマトン焼いたらどんなだろう、とか、グリル妄想。
先に刺身やマシュマロのよなイカの肝焼き、いろいろ地のモノ旬のモノなども。

もちろんのこと地酒を飲み過ぎる。

また違う季節に行けたらいいな。
トイレの川柳

「幸せは探す事より気付く事」
納得。