先月、引きこもり中に久々に小野式製麺機で戯れ。
なんと、強力粉が売り切れで最寄りのスーパーのどこにいってもない。
みなさん自宅でパンやお菓子を作るのに需要が高まっているとかで。
仕方がないので、実験がてら家にあった薄力粉を混ぜて打つ。
オーション 100g
はるゆたか 260g
薄力粉 340g
水30% 210ml(全体23%)
塩1% 7g
かんすい1% 7g
とにかく低下水なので、全ての粉に不公平なく水を含ませるつもりでサクサク手をまわす。
まとまる気がしない、と焦らない。
そう、まとまりはしないのだから。
少ない水が出来るだけ全ての粉に染み込むように、30分ほど置く。
乾かないよう慣れキッチンペーパーで覆う。
この辺りは正解かどうかはまだわかっていない。
1番しんどい麺帯にする圧延工程。
まとまっていないボソッとした粉の塊をローラー部に押し込みながら硬い硬い硬いレバーを回して伸ばし出す。
端を整えながら2、3回通す。
1型両刃6.3mmのほうで麺切り。
(5番手の6mmよりちょい太?)
しまった。帯を切ってしまった。長いままでよかった。
低下水でも薄力粉が多いとツルモチ感がアップしてしまうのか?
好みのボソッと感が損なわれるような。
これはこれで旨かったが、やはり粉はオーションにしよう。
そして、やはり疲れる。
小野式製麺機購入の記事↓
前回の製麺チャレンジ記事↓