数え切れない失敗「自家製のぬか床」初めての手応えある始まり

食材ノート

数え切れない失敗を重ねてきた。

初めての手応えある始まり。

いや、今までが適当過ぎたのだと思う。

気軽に試して、ダメだったらしゃあないって位のノリだった。

全く心がない。

1日であげた浅漬けな感じも(奥)、3日目の古漬けっぽいのも(手前)、いい味になりつつある。

完全に古漬けにしてからの塩抜きも試してみよう。

朝ごはんは白米にこれだけでいい。

なんか上手いこと続く気がする。毎日かき混ぜずにはいられない。

愛が芽生えたかも。今度こそ。

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いりぬかに日高昆布、唐辛子は朝天辣椒、冷凍していた実山椒。チコちゃんで知った濃度10%の食塩水。

帆立の稚貝の殻があったので、砕いて混ぜ込んでみた。江戸の居酒屋を舞台にした時代小説に、蛤の殻を擦って入れるとよいとあったことを思い出し、試してみたくなる。

捨て野菜にキャベツの外葉と水気の抜けた大根。

6日ほどで香りが変わってきたので、捨て漬け野菜をそのままに、胡瓜を一晩漬けてみる。塩気と旨味は付いてきたが、いい匂いがしない。

そこから毎日漬け試し、10日過ぎた辺りからグッと香りがよくなってきた。

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