食材ノート

そのほかスパイス食べ歩き

ホワイトバレンタインにヤンニョムケジャン

家ケジャンいいかも。指と口周りが真っ赤になるのを気にせず豪快にむしゃぶりつける。積極的に探すまではしたことないけれど、東京で出会うケジャンは甘ったるい。大阪で普通に食べられる、身がジュルッと瑞々しくてキレッキレの辛味が恋しい。いつか新鮮な渡り蟹が手に入ることがあれば自分でも作ってみよう。
So what

ホテルでアフタヌーンティー

外せない用事でコンラッド東京にて稀のスウィーツ。「ドルチェヴィータ・アフタヌーンティー」と称される苺推しの10種類。フォアグラと生の苺って合う。もっちりパニーニにブリーチーズは食感がいい。魚介のセビーチェにビーツのゼリーは見た目も味も爽やか。と、結局は3つほど混じっていたおかず味に舌が馴染むという。
So what

王宝和の紹興酒15年

翌日に撮った覚えのない写真。調べたら「王宝和の紹興酒15年」。後で聞いたら、帰るとこだったのにこれが出てきてもう一杯と座り直したらしい。卑しくて恐い(笑)。まろやかだったことをぼんやりと思い出す。もう少しシラフな状態で、麻辣な四川料理と呑んでみたい。
神奈川県川崎市で食べ歩き

鮨長おおさわにて縁起酒「立春朝搾り」

「立春朝搾り」という縁起酒をお店からいただいた。立春の朝に搾った新酒をその日のうちに消費者に届けるというプロジェクトだそうで、日本名門酒会が24年ほど前に立ち上げたらしい。今年の令和三年(辛丑かのとうし)二月三日の参加は44蔵で、頂いたのは飯沼本家の甲子(きのえね)純米吟醸生原酒。
食材ノート

自家製「からすみ」2度目のチャレンジ

10,000円/kgのボラ子(ボラの卵巣)200g超が30%OFFになっていたのを偶然見つけて今冬も作る気に。仕上がりまで約1ヶ月。塩加減控えめ、ねっとり旨味濃厚、香りも味も良い感じ。魚の卵巣の塩漬けは、ギリシャ、エジプト、イタリアなど地中海周りのボッタルガ、台湾の鳥魚子(ウーユーズ)とかは情報があるけどインド辺りは同じようなものはないのかな。
極太麺・蕎麦の自作メモ

前夜のキムチ鍋に手打ち極太うどん

太めの鍋用うどんが最寄りスーパーで手に入らなかった。雑炊にしようかとも考えたが、強力粉が残っていたのを思い出して即席で手打ちうどん。これはうどんであるし、楽に作りたかったので加水は高めに50%弱。好きなだけ太くできる。硬いけど歯切れがよい好みの仕上がり。超満足。
カレーの自作メモ

まかない残りでカレースパゲッティ

まかないカレーが残るとたまに持ち帰っている。このところのお気に入りが、カレースパゲッティ。喫茶店のナポリタン如く、茹でた麺を油で炒めてから、カレーをからめてさらに炒める。麺はもっぱら昭和産業「太麺スパゲッティ2.2mm」カレーが太麺にモッチャリまとわりつくのが好み。
食材ノート

初めての活タカアシガニ

水槽に足が1本ない高足ガニ。食べたこともなかったので買ってみた。普通に調理すると身が溶けてなくなるらしい。危ない。鍋に足が浸る程度のお湯を沸かし、バラした蟹を入れる。その上に蟹味噌を残した甲羅を乗せて蒸す感じに。蓋を閉めて弱火で5分ほど。恐る恐る殻を割る。大丈夫、いい感じ。
カレーの自作メモ

「ルマリロティ」チャレンジ(Roomali Roti、Rumali Roti)

「ルマリロティ」チャレンジ(Roomali、Rumali Roti)ルマリはヒンディ語でハンカチ。なかなかキレイに薄く伸ばせない。破れたりムラになったり。中華鍋をひっくり返して専用鉄板っぽくするも安全装置で火が落ちるので一気に焼けず。仕上がりがパリパリしたり硬かったり。
食材ノート

『実山椒』できるだけ辛みは残してエグミを抜く浸水時間を探る

漬ける時間が長いほど噛んだ時の青臭さが抜けて2時間にもなると痺れは後からジンワリな程度。個人的には30分程度でOK。青臭さはあるけど嫌ではなく、噛むとパーンと痺れが口の中に広がる感じ。モノにも寄るだろうが、辛みはほどほどで風味だけ活かしたいなら長いほうがいいのかも。